
ソースコードという言葉はご存知でしょうか?
私自身大学まで文系でしたし、ソースコードもしくはコードと言われても何のことなのかさっぱり分かりませんでした。
IT系の会社や特にプログラマーの方であれば毎日嫌と言うほど目にするソースコードですが、今までプログラミングの勉強を一切していない人にとっては何のことだかわかりません。
今回ソースコードについて知っている方は見る必要がありませんが、プログラミング初心者の方に向けて簡単に解説していきたいと思います。
ソースコードとは?
参考記事からの抜粋ですが、
1 final PropertyUtilsBean propUtils = (pu != null) ?
2 pu : PropertyUtilsBean.getInstance();
3 final CacheKey key = new CacheKey(beanClass, propUtils);
4 WrapDynaClass dynaClass = getClassesCache().get(key);
5 if (dynaClass == null) {
6 dynaClass = new WrapDynaClass(beanClass, propUtils);
7 getClassesCache().put(key, dynaClass);
8 }
これがソースコードです。何やらよくわからない英語が並べられていますね。
これはJavaというプログラミング言語で記述されたソースコードで、機械に対してああして、こうしてという命令が書かれています。左の数字は行数を意味しており、基本的にはメモ帳に似ている専用のエディターを使って書いていくことが多いです。
会社で使う業務システムなどは、これらのソースコードが途方もないくらい積み重なって動いています。
ホームページやブログなども裏にはソースコードが存在しますが、それらのソースコードはブラウザ上で簡単に確認することができます。
これらのソースコードを記述していく行為こそまさにプログラミングであり、それを仕事にする人たちをプログラマーと呼びます。
昨今では今までのようにPCを使ってのネット検索や動画を見たりといった簡単な操作だけでなく、それらの動きのもとになっているプログラミングの知識も徐々に求められるようになってきました。このような流れは今後さらに加速していくでしょう。
その流れに取り残されてしまわないよう少しずつでもいいので、知っていくことが大事ですね。