
STEM Academy Kidsではお子さんの能力を高めるためにカリキュラムが組まれています。
そのカリキュラムの中に登場する「Edison」。今回はこのEdisonロボットについてお話しします。
直感的に分かりやすいプログラミングロボット
カリキュラムの方を見ますと、年長-小2、小3~どちらの対象年齢層におけるカリキュラムでも、Edisonロボットが登場します。それも、1年目の初めてから、3年目の得意になってきた頃までずっと現役です。
これはEdisonロボットが入門から得意になってきた頃まで、幅広く対応していることからこのようなカリキュラムが組まれています。
上の動画はEdisonロボットの紹介動画となっています。まずはじめにEdisonロボットのパッケージを開けて電池を入れただけで、Edisonロボットに登録してある基本的な動作プログラムを使うことができます。Edisonロボットは、初めて触れるお子さんにインパクトを与え、興味を抱けるような工夫がされています。
そこから先、いざプログラミングをしてそれをEdisonロボットに教えようという段階でも、ステップアップできるようにされています。
初めの段に当たるものが「Edblock」と呼ばれるものです。

Edblockでは、ブロックの名の通り、動作がイラストで描かれたブロックを組み合わせるだけでプログラミングができるようになっています。
これでは物足りない、もっと複雑なことをしたい! とステップアップしたいと考えた時に用意されたのが「Edpy」です。

EdpyではPythonと呼ばれるプログラミング言語をベースとしたテキストプログラミングツールとなっています。
このように、Edisonロボットはブロックを組み合わせる取っつきやすいプログラミングから、文字でプログラミングをする上級者向けまで幅広く対応しています。
また、Edisonロボットはこのほかに、レゴブロックを取り付けることができます。このことにより、Edisonロボットはレゴブロックの延長線上にあるブロックとなるため、レゴブロックに慣れたお子さんから見ればレゴブロックの世界を拡張する使い勝手のいいブロックとなり、創造力・発想力を培い、飽きること無く楽しめるようになっています。
Edisonロボットは直感的でわかりやすいロボットでありながら、様々なステップアップ、応用に対応できるようになっているロボットです。また、レゴブロック世界の住人でもあるため、遊びの延長の中で知らず知らずのうちにプログラミングを学ぶことができます。
Edisonロボットは楽しみながらプログラミングを学ぶ力をつけるのにうってつけな教材です。