陽がおちるのが本当に早くなりましたね。
寒がりの私には辛いものの、Winter Sportsは好きで
スケート、スキーができるシーズンが到来したことはうれしく
時間をみつけてリンクや山へ行きたいと思っています。
さて、ここ数ヶ月、体験会にきてくれる子供/保護者たちの反応を
みていると1年前とは違ってきていることの1つに「Viscuit(ビスケット)」
の認知度の向上です。
Scratch(スクラッチ)は、Eテレで「Why!?プログラミング」という番組が
放映されていたり、コロコロコミック等でも登場していたこともあり、知っている
こどもや保護者はそれなりにいました。
弊校はScratch(スクラッチ)だけでなく、Viscuit(ビスケット)の活用をした
プログラミング制作コースを他のスクールに先駆けてコース化しましたが、
1年前まではViscuit(ビスケット)を知っている子供や保護者は数%にも満たない状況でした。
が、ここ数ヶ月あたりから、
「知ってる!」「学校でさわった!」「学校で配布されたパソコンに入ってる!」
という声を聞くことが増えてきています。
それもそのはず、実際、調べてみてびっくり。
全国の公立小学校で2番目に多く利用されているビジュアル言語に
なってきているようなのです!
ビスケット言語の開発会社デジタルポケットがまとめた資料によりますと、
小学校を中心としたプログラミングポータルの「未来の学びコンソーシアム」WEBサイト
の事例集を細かくチェックした結果、
1位が221件(37.7%)でScratch(スクラッチ)、2位が108件(18.4%)でビスケットだったようです。
続く3位以下には、micro:bit、プログル、MESH、、、、が続きます(それぞれ30件前後(約5%))。
実際ビスケットにふれてみるとわかりますが、
直感的要素を残しつつも、プログラミング的思考を養うことができる本当によくできた言語で
プログラミングをしたことのない保護者の多くも、
「最初にやるプログラミングとしてはすごくいい!」
「いきなり英語で書かされて嫌いになったけど、もしこういうものからふれていたら
好きになっていたかも」
という評価を必ずと言っていいほどしてくれます。
幼少期から学童期の学習にとって最も大事なことは、「学びって楽しい!」
ってかんじてもらうこと。
そういう意味でも、ビスケットからプログラミングをスタートすることは非常に有効です。